2. 豊富な社内製作工数(内作)と専任外注によって
生産体制が構築されています
厳格な計数管理表と豊富な工数で、短納期と量産化が可能です。
4か月単位での生産能力の把握
- 4ヶ月先までの生産能力の過不足を把握するために、工数負荷表(KF表)を作成しています。
- 4か月先までの受注物件工数と、製作工数との差を比較し、負荷状況を把握する仕組みを構築しています。
- 工数負荷表(KF表)により、先を見越した製作工数の調整ができ、その結果、工数確保が可能になり量産や短納期にも対応しています。
- KF表を基に、納期に関する5つの運営書(※)に繋げ、確実な納期を達成しています。 (※) ①SK表、②SSK表、③SKS表、④KS表、⑤HK表
専任外注の確保
- 社内技能者の他に、A&A専任外注が、請負会社で約10社、人工外注 で約20名程います。
- いずれの外注も制御の経験が豊富で、当社のお客様の仕様に関して社員同様に勉強会を重ねて理解しております。
- 定期的に当社外注担当者が外注訪問を行い、技術確認や仕様チェックと納期管理にあたっています。
- 外注先から引き取った制御盤に関しても、製造部員と専任検査員の受け入れ検査(二重チェック)を実施しているので、品質においても問題はありません。
上記の結果、短納期や量産にも柔軟に対応が出来ています。